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今月の里親さん:「里子さんと娘が兄妹のように育っていけたら」本田まひろさん

2017/11/10(金)
NPOアースキャラバンのバングラデシュ教育支援プロジェクトに里親として参加されている方に寄稿して頂く「今月の里親さん」のコーナーです。今回は実際に現地訪問の経験もある本田まひろさんです。
 
●訪問してみて
2008年、2014年の2度訪問しました。
初めてバングラデシュに行ったときは、移動の車にホームレスの子ども達が群がってきたり、ゴミが落ちているドブ川をあさる子どもをみかけたので貧困の酷さを感じました。
 
2度目の訪問時にはゴミもなくなっており、ホームレスの子どもに会うこともありませんでした。少しづづですが、良くなっているのではないでしょうか?
  
ラカインの人達は、コミュニティーの絆が強く、貧しい中でも悲観的ではなく、生き生きとしています。とても温和な人たちばかりなので、ゆっくりと時間が流れている感じでした。しかし、見えない差別があることで追いやられていることに変わりは無いようです。
  
●里親支援をやってみて思ったこと
2015年に娘を出産したタイミングで、娘の名義で里親支援に参加しました。どんな子どもにも幸せに暮らし、教育を受ける権利があるのに、どうして生まれた場所が違うだけでこんなにも差が出来てしまうのだろうと実感しました。
 
日本では当たり前に小学校に行き、中学校に行くことが容易であるのに、ラカインの子どもは金銭的(進学する為の塾代)に難しいということ。一回の外食代位のお金で、何人かの子どもの道が開かれるなら、と思いました。
 
また、娘の名義にした理由は、里子の子と娘が兄妹のように育っていけたら・・・という思いからです。お互いに大きくなって、会いに行けたりしたら、おもしろいですね。

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