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支援先 インド・ブッダガヤの学校訪問

2023/12/27(水)

ブッダガヤにある支援先の学校Gyan jyoty rural development welfare Trustに行ってきました。

ダリッドと呼ばれるアウトカーストの子どもたちが通う学校です。


行ってみると、お揃いのユニフォームを着て笑顔で出迎えてくれました。

朝はお掃除から始まり、朝礼、お祈りをして始まります。


中には、両親のいない子どもたちが寝泊まりする場所や、ボランティアの人がきて泊まる場所も用意されていました。


5、6kmの遠方からも学校に通って来るそうです。


そして、女の子たちは元気にインドのダンスで迎えてくれました!

身体のしなやかさなどには恐れ入りました!という感じで、小さいこどもたちも大人顔(日本人)負けの踊りを披露してくれました。


校長のRanjan Kumarさんの話では、ブッダガヤのあるビハール州はインドでももっとも貧しい場所で、産業もあまりないということ。そのため、コルカタやムンバイなど産業のある場所で、子どもたちが児童労働として売られることもあると話していました。


ブッダガヤの街を歩けば、観光客に施しを求める人々が絶えません。


教育によって少しでも新たな未来への機会が掴めるよう、改めて支援の必要性を感じました。

こちらの学校には、台湾や他の国々からも支援者がいるということで、

その人たちと繋がってより良い支援に繋げていけるようにとお話ししました。



現在アースキャラバンでは貧しい子どもたちに学校や施設を通じて支援しています。

もしご興味のある方は、月々500円(一口)から会員になれます。

子どもたちにご支援いただけましたら嬉しいです。


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